飯能市立博物館「味噌べら」のご紹介

OH!!!~発酵、健康、食の魔法!!!~のすぐ近く、

「飯能市立博物館」には、【今月の一品】として月替わりの展示コーナーがあります。

12月の展示は、発酵に関連して「味噌べら」を展示いただきましたのでご紹介いたします。

 

※記事の内容は、飯能市立博物館・株式会社ブラウズ様のご協力のもと12月22日の文化新聞コラムに掲載されていた内容をご紹介いたします。

※飯能市立博物館での「味噌べら」の展示は終了しております。

 

飯能市立博物館(愛称:きっとす)の入口。OH!!!から歩いて3分ほどです。

 

 

 

自家製の味噌

「手前味噌」という言葉があります。

「自分で自分をほめること」や「自慢」の意味で用いられますが、元々は自家製の味噌をそれぞれ自慢しあったことから生じた言葉です。こんな言葉が生まれるほど、かつては自家製の味噌が一般的でした。農家では、家の北側にミソベヤ(味噌部屋)と呼ばれる一画を設け、ミソダル(味噌樽)を置いて自家製味噌を仕込むことが多く行なわれていました。

因みに、味噌と並んでおなじみの調味料である醤油についても家で作ることはありましたが、工程の一部で「醤油屋」と呼ばれた専門業者を頼まねばならず経費がかかりました。そのため味噌に比べて醤油は貴重な調味料とされており、日常的には味噌の方が気軽に使われていました。

 

 

寺院の味噌べら

写真のミソベラ(味噌箆)は、飯能市内 大字坂石町分に所在する寺院で実際に使われていたものです。味噌の原料となる大豆を煮る際などに用いられていました。

 

おそらく、大きな鍋で仕込みをしていたのでしょう。パリシャキスタッフの片手分の長さほどの大きさでした!!!

 

展示の様子

 


味噌は、醤油や酒、漬物と並んで、広く親しまれている発酵食品の一つです。

OH!!!内 セレクトショップ八幡屋でも、こだわりの味噌をご紹介しております。日本の伝統文化に想いを馳せつつ、OH!!!でお買い物も楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

 

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飯能市立博物館(愛称:きっとす)

住所:   〒357-0063 埼玉県飯能市大字飯能258-1

開館時間: 午前9時~午後5時

入館料:  無料

休館日:  月曜日、祝日の翌日(ただしこの日が休日の場合は開館)、年末年始(12月28日~1月4日)

※臨時で休館することがあります。