ちょっとだけ昔のこと、
各家庭には本物の漬物がならんでいました。
本物といっても
特別なことではない
高級なものでもない
その地域で採れた野菜を
その地域の基本調味料で漬ける
シンプルな漬物。
野菜を美味しくすること
良く保存が出来ること、
それは昔から続く日本人の知恵。
創業八十年の歴史を誇る八幡屋は
そんな本物で美味しい漬物を、
美味しいごはんと
味噌汁と漬物が並ぶ食卓を、
いま改めてつくっていきたいと
思っています。
商品に対するこだわり
毎日のご飯と一緒に食べるものだから、
私たちは、ひとつひとつ、丁寧に作ります。
機械の力だけに頼らず、
ちゃんと目で見て、確認する。
手作業でしかできないことだから
お客様にもっと伝えられるはず。
主原料の野菜は国産のものを使用。美味しい漬物は、美味しい野菜から…。
時期に合わせて適切な産地を選ぶことで、年間を通して新鮮な野菜を仕入れています。
国内での生産量が少ない原料についても、協力農家さんなどの助けを借りながら、必要な数量を確保しています。
野菜だけでなく、製品の味を決める基礎調味料(砂糖・塩・酢・醤油・味噌)もすべて国産。
ただ国内製造というだけではなく、調味料の原料まで国産の調味料を厳選しています。
また、保存料・合成着色料は使用していません。
なるべくシンプルな原材料で、ご飯によく合う昔ながらの味付けをしています。
浅漬は現代の嗜好に合わせて、うす味でも美味しい、野菜の新鮮さを楽しめる味付けに。
キムチは魚介の旨味をきかせた特製ヤンニョムで味付けし、時間経過とともに発酵による味わいの変化を感じていただけるようになっています。
古漬は原料の野菜をしっかりと熟成させて、歯ごたえのよい食感が味わえます。
梅干しは塩だけを使い、昔ながらの製法で梅本来の美味しさをしっかりと引き出しました。
それぞれの製品に合わせた、伝統的な手法を用い、まさに手塩にかけて製造しています。
国産野菜使用
保存料不使用
合成着色料不使用
※調味料の原料を除く