八幡屋オリジナル!
本格製法発酵ぬか床で作る
美味しいぬか漬け
お家でぬか漬けを作りたいけど、準備やお手入れなど色々と大変そう…と諦めてはいませんか?
「八幡屋 本格製法発酵ぬか床」は乳酸菌や酵母菌のチカラでぬか床をあらかじめ発酵させてあるので面倒な捨て漬け不要!開封後すぐに野菜をつけることができます。
野菜の漬け時間やお手入れ方法など、美味しいぬか漬け作りのコツを知ってお家で手軽にぬか漬け作りを楽しみましょう!
捨て漬けとは?
通常、ぬか床づくりには捨て漬けが必要です。
捨て漬けとは、ぬか床を一から作る時、不足している菌を増殖させるための作業です。
菌を増力させるためには食物繊維が必要で、一般的にまずは野菜(大根やキャベツの根・皮・外葉)を漬けます。
「捨て漬け」と呼ばれるのは、初期のぬか床には雑菌がまだ生きていること・熟成させるために漬けた野菜はとてもしょっぱくなることから食べずに捨てるためです。
また、米ぬかからぬか床を作る際はぬか床が完成するまでに1~2週間程度の時間がかかります。
「八幡屋 本格製法発酵ぬか床」はこの手間と時間がかかる捨て漬けを省き、ぬか漬け生活を始められます!
基本のぬか漬けの作り方
①野菜を水洗いし、キッチンペーパーなどで水気をふき取ります。
②野菜を適当な大きさに切ります。下記に大きさの目安を紹介していますが、漬けこみ時間を短くしたい場合、目安の大きさよりもさらに小さく切っていただくのがおすすめです。
おすすめの大きさと漬け時間
- 胡瓜:両端を切り落とし、長いものは半分に切る。〈18~24時間〉
- 人参:ヘタを切り落として皮をむき、縦に4等分に切る。〈18~24時間〉
- 大根:皮をむき、5~10cmの輪切りにして縦に4等分に切る。〈24~30時間〉
- かぶ:葉を切り落として皮をむき、縦に半分に切る。〈24~30時間〉
③切った野菜をぬか床の袋に入れ、野菜が隠れるように漬け込み冷蔵庫に入れます。
チャックの溝部分にぬかが付着しますと、乾燥や液漏れ、雑菌が繁殖する原因になりますのでキッチンペーパーなどでぬかをふき取ってからチャックをしっかり閉めてください。
④袋の中で野菜についたぬかを落としてから、野菜を取り出します。ぬかの香りが薄れないようにさっと水洗いし、食べやすい大きさに切って召し上がりください。
漬け込む時間は野菜の種類・大きさ・温度によって異なるため、漬け時間の目安に幅を持たせて紹介しております。漬け時間が短いほどぬかの香りや塩味が薄く、長いほど濃い風味になりますので味の好みでお好きな時間で漬けてみてください。
意外と美味しい!変わり種ぬか漬け
ぬか漬けと言うと人参や胡瓜などの野菜をイメージしますよね。
実は、ぬか漬けに合わない食材はない!と言っても過言ではないほど、ぬか漬けにすることでいつもとはひと味違った美味しさを楽しめる食材が沢山あります。
変わり種食材『チーズ』
ぬか漬けに特におすすめなのがチーズ。ぬかの香りや塩味がチーズに加わり、お酒にぴったりの濃厚な味わいに変化します。ワインに良く合うおつまみ系ぬか漬けです。
さらにプロセスチーズであれば胡椒をかけたり、カマンベールチーズはカプレーゼにしていただくのもおすすめです。
漬け時間の目安と漬け方
〈18~24時間〉
カマンベールチーズなど、水気があるものはキッチンペーパーで拭き取ります。
チーズは動物性の食品のため、ぬかと一緒にラップで包むか、他の容器に移してチーズ全体が隠れるように漬けます。
容器で漬ける場合、柔らかいチーズはガーゼなどで包んでから漬けると型くずれ防止になります。
変わり種食材『こんにゃく』
ぬか漬けにすることでこんにゃくの臭みがなくなり、ほど良い塩味とプリプリとした食感が癖になります。そのまま召し上がっていただくのはもちろん、からしやゆず胡椒などの薬味をつけても美味しく召し上がれます。
漬け時間の目安と漬け方
〈24~30時間〉
こんにゃくを下茹でします。水気を拭き取ったら、こんにゃくが隠れるようにぬか床に漬けます。ぬかをおとしてからさっと水洗いし、食べやすい大きさに切って召し上がってください。
変わり種食材『アボカド』
アボカドのコクとぬか漬けの相性は抜群です。チーズのように、アボカドの濃厚な味わいがアップします。アボカドをぬか漬けにする場合、なるべく固めのアボカドを使用してみてください。柔らかいものを使用すると、味が入りこみすぎて古漬に近い味わいになってしまったり、型くずれが起きやすくなります。
アボカドぬか漬けとサーモンを使用してユッケにしたり、サラダに合わせても美味しいです。
漬け時間の目安と漬け方
〈18~24時間〉
アボカドを半分に切り、種を取ります。皮をむいたらぬか床に漬けます。柔らかめのアボカドの場合、ガーゼなどで包んでから漬けるようにしましょう。アボカド全体が隠れるように漬けてください。ぬかをおとしてからさっと水洗いし、食べやすい大きさに切って召し上がってください。
こんな食材もおすすめ!
漬け時間の目安〈18~24時間〉
ぶどう
房からぶどうを取り、水洗いをして水気を拭いてから漬けます。皮のまま食べられ、ぶどうの甘みが増します。
プチトマト
水洗いをして水気を拭いてから漬けます。プチトマトの酸味がまろやかに。
エリンギ
縦半分に切って茹でる、または電子レンジで加熱してから漬けてください。素材の美味しさが引き出され、ぬか床の風味が良く合います。
ゆで卵
殻をむいてそのまま漬けてください。ほど良い塩味が加わり、卵のコクがアップ。
簡単で便利な「本格製法発酵ぬか床」ですが、ちょっとしたお手入れでよりおいしいぬか漬けを作ることができるようになります。
ぜひ、試してみてください!
手をきれいに洗う
ぬか床の作業をする前に手をきれいに洗いましょう。手にぬかやにおいがつくのが気になるようでしたら、手袋をして作業していただいてもかまいません。
塩の調整
塩の調整はぬか床の大きな指標になります。塩が少ないと酸味を強く感じることがあります。ぬか漬けが酸っぱく感じたら、小さじ1~2杯の塩を加えよくかき混ぜてください。
におい予防
接着剤やアルコールのようなにおいは微生物が作り出す酢酸やアルコールによるものです。天地返し(容器の底のぬかと空気に触れているぬかを入れ替えること)をした後、袋の空気を抜き、冷蔵庫で保管することでにおいを予防することができます。
酸っぱくなってしまったら
どうしても漬けた野菜が酸っぱくなってしまったら、毎日1~2回ぬか床に空気が入るように天地返しをしてかき混ぜましょう。ぬか床全体に空気を入れることで乳酸菌の発酵を正常に戻します。
ぬか床が水っぽくなってしまったら
野菜から水分がでてぬか床全体がゆるくなってしまったら、清潔なペーパータオルで水分を吸い取ってください。水分が多いと雑菌が繁殖し、においや味に影響します。
上記のお手入れをしても味が安定しない際は、補充用のぬか床を足したり、キャベツや大根などをくず野菜にして捨て漬けを行っていただくとぬか床内のバランスが安定する場合がございますのでお試しください。
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選び抜いた乳酸菌と酵母で発酵させた味をお家で手軽に楽しめます。
本格製法発酵ぬか床に継ぎ足して使用する補充タイプです。ぬかの量が減ってきたり、味が安定しない際に継ぎ足してご使用ください。
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¥1,200(税込)
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