八幡屋テイクアウトで人気の商品がオンラインストアに登場！
「ご飯がススムキムチ使用 和牛入りキムチコロッケ」

「コロッケを買っても上手く家で揚げられるか不安…」そんな不安を解消する、調理ポイントをご紹介します！ぜひこの特集を読みながら、ご家庭でのコロッケづくりに挑戦してみてください♪

揚げ物を美味しく作るために大切なのが温度管理です。キムチコロッケは、170℃に熱した油で4分から5分揚げていただくと美味しく召し上がっていただけます。

これより低い温度に入れてしまったり、一度に多くのコロッケを油に入れてしまうと油の温度が下がり、油切れが悪く、べちゃっとした食感になってしまいます。 さらに温度が下がり、120℃を切ると衣が剥がれてきてしまいますので、ご家庭のお鍋のサイズで揚げていただく場合は、少なめに2枚ずつ揚げていただくのがおすすめです。 逆に温度が高すぎてしまうと、中まで火が通る前に表面が焦げてしまいます。

また、揚げ焼きという少量の油で調理する方法もありますが、油に浸っていない表面の部分が溶けて水分が出てきてしまい油が跳ねたり、食感が悪くなる場合があります。 コロッケが浸かるぐらいたっぷりの油で揚げていただくのがおすすめです。

「揚がったかな…」「ひっくり返した方がいいのかな…」と気になって、ついついお箸で触ってしまいがちですが、表面が揚がっていない状態で触ってしまうと衣の剝がれ、パンクの原因になります。 揚げている最中は、表面がかたまるまでむやみに箸などで触らない事が大切です。

ある程度衣が固まったら裏返して、両面がしっかりキツネ色になるまで揚げて下さい。 4～5分計っていただくと揚げるタイミングが分かりやすいですが、コロッケが表面に浮いてきて、両面がキツネ色になった時がベストタイミングです。まるでOH!!!で食べているような美味しいコロッケの出来上がりです。

調理ポイントを押さえれば意外と簡単なコロッケづくり。ぜひお家でお楽しみください♪

なぜ「ご飯がススムキムチ」や「和牛」を使用することになったのか…。八幡屋テイクアウト大人気商品の知られざる開発秘話をご紹介します。

キムチコロッケの開発は、OH!!!にお越しになったお客様がお手軽に召し上がることができる名物商品を作りたいと言う思いからスタートしました。
名物商品となりうる商品は何なのか…。商品を決めるために、まず道の駅やOH!!!と類似性のあるコンセプトを持った施設のテイクアウトでの販売商品の傾向やラインナップを調査しました。 その結果、販売数が多く、幅広い世代に人気が高かったのが「コロッケ」と「ソフトクリーム」。並行して2つの商品を開発することが決まりました。

「幅広い年齢層かつ、多くのお客様に召し上がっていただけるコロッケ」をコンセプトに試作が始まりました。
「どんな具材を入れれば、幅広い世代に気に入ってもらえるOH!!!名物のコロッケができるのだろう…」悩んでいた矢先、開発担当者が思いついたのが「ご飯がススムキムチ」を使用することでした。 OH!!!のグループ会社である、ピックルスコーポレーションの「ご飯がススムキムチ」はお子様でも食べやすい甘さが特長のキムチ。子どもから大人まで幅広い世代に親しみがある人気商品を使用することで、コンセプトにぴったりなコロッケができるのではないかと考え、「ご飯がススムキムチ」を使用することにしました。

しかし、「ご飯がススムキムチ」を加えただけでは、かつお節などの魚介の旨みが強すぎてしまい、味に深みがなく食べ応えもありませんでした。
肉を加えれば食べ応えが増すのではと思い、豚肉や鶏肉、国産牛などを加えて試作をしてみましたが、平凡な味わいになってしまいました。 「食べ応えがあり、味に深みが出る食材はないか…」と考え抜いたすえ思いついたのが「和牛」を入れることでした。和牛を使用する事でリッチな和牛の脂の香りの余韻が後を引く味わいになり、社内の試食会では1度目で高評価をいただくことが出来ました。

その後もススムキムチと和牛の配合バランスの調整を重ね、約3ヶ月間の試作を経て「ご飯がススムキムチ使用 和牛入りキムチコロッケ」が完成しました。